地毛を活かした裾カラー
こんばんは
香川県丸亀市のデザインカラー・ヘアアレンジ特化美容室の西川ヒロキです。
今回は夏休み限定で出来るカラーです。
夏休みだからといってブリーチしてハイトーンをしてしまうと染め直してもすぐに色が落ちてしまって先生に怒られるってことがあります。
おすすめなカラーは?
裾カラー
毛先だけをブリーチして色を入れるカラーです。
夏休みが終わる前に毛先だけ切ってしまえばなくなるので染め直す事もしなくて大丈夫。
先日のお客様です
毛先を5センチぐらいだけブリーチをしています。
これだと夏休みが終わるまえに切ってしまえば無くなるので簡単に元に戻ります。
レシピと工程
ブリーチは
ファイバープレックス
6%×1.7倍
30分放置
その後、ブリーチをクシでしごき取りもう一度
ファイバープレックス6%×1.7倍をもう一度乗せて追いブリーチをします。20分放置です。
なので、ブリーチ回数は1.5回ぐらいな感じでやっています。
オレンジがないイエローぐらいまで抜けてます。
そのあと
カラーワークスの
モーブ
フーシャ
をのせます。
塗り方はスライシングで交互に塗っていくだけです。
あとは15分放置して流して終わりです。
決して全体ブリーチがダメなわけじゃない
夏休みだからといって絶対、裾カラーじゃないとダメな理由はありません。
全体ブリーチがしたいときはした方がいいです。
自分が学生のお客様に重要視するところは
学校が始まってから怒られないかどうかです。
もし怒られる可能性がある場合、黒染めをしないといけなくなってきます。そうなると、次に染める時にその黒染めが邪魔になってきます。
例えば、夏休み終わりに黒染めをした髪に成人式の時に白にいたいと言われるとできなくはないですが、でも毛先に黒染めが残る可能性があります。そうなると白にするのは難しくなってきます。
カラーやパーマなど、薬剤を使ってするメニューは前回の履歴がすごく大事になってきます。
初めていってその日に好きな色ができるかは履歴によります。
黒染めか入っていたらできないです。
お客様がその時楽しみたいのか、それとも将来こんな色にしたいのかで
その時出来るカラーっていうのは絶対変わってくると思います。
なので、担当の美容師さんとしっかり話し合ってどうしたいかを決めてカラーを楽しんでいきましょう!!
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